著書お知らせ
日本箸文化協会代表の小倉朋子です。
お箸だけでないですが、新刊著書が出ました!
20年間教室でお伝えしてきたことや、半世紀にわたり、自ら実験を重ねたことをお伝えしています。
この内容をわかりやすく、著書にしたいと願ってから10年あまり。
やっと出ました。
食とこころは、私がこの仕事をすると決めてからの柱です。
箸も精神性、心と結び付けて、だから大事と思って、講演を始めた経緯なのです。
そして!奇遇にも、出版日が国際箸の日の11月11日です!
ご縁かなあ。
と勝手に思っています。
是非皆様、ご購入いただけたら嬉しいです。
『私が最近弱っているのは、毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)
お箸だけでないですが、新刊著書が出ました!
20年間教室でお伝えしてきたことや、半世紀にわたり、自ら実験を重ねたことをお伝えしています。
この内容をわかりやすく、著書にしたいと願ってから10年あまり。
やっと出ました。
食とこころは、私がこの仕事をすると決めてからの柱です。
箸も精神性、心と結び付けて、だから大事と思って、講演を始めた経緯なのです。
そして!奇遇にも、出版日が国際箸の日の11月11日です!
ご縁かなあ。
と勝手に思っています。
是非皆様、ご購入いただけたら嬉しいです。
『私が最近弱っているのは、毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)
輪島塗箸づくり



輪島塗りの体験させていただきました。
当然、お箸、です。
沈金
という技法を体験させていただいた。
箸一本一本、手作りのため、塗りや形が異なり、選びます。
まさに
一膳を作る行為。
なぜ、2本といわないのか。
それが「箸文化」まさに“文化”です。
細くて、平らでないので、箸に削って(慎重に、でも力は必要)、乾く前の
漆を塗り、金を刷り込み、乾かすのですが、
漆が、糊の役目をしてくれます。
漆は天然の糊でもあり、保存を高め、抗菌作用もあるんですよ。
日本の箸は、陶器でないので、こういった技法ができます。
そのほかに、蒔絵という技法もあり、漆芸術は大きな絵画も作成して圧巻です。
また機会あれば蒔絵体験もしてみたく思います。
輪島市は講演をしに伺いましたが、良い日本が残っていて、印象に残る場所でした。
ちなみに画像の手は私ではありません(一応(笑)
彫る道具は様々ですが、体験では一種類。やり直しきかないので緊張感、ありました。