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輪島塗箸づくり

wajimahoru

dougu

kinnpun
輪島塗りの体験させていただきました。

当然、お箸、です。

沈金

という技法を体験させていただいた。

箸一本一本、手作りのため、塗りや形が異なり、選びます。

まさに

一膳を作る行為。

なぜ、2本といわないのか。

それが「箸文化」まさに“文化”です。



細くて、平らでないので、箸に削って(慎重に、でも力は必要)、乾く前の
漆を塗り、金を刷り込み、乾かすのですが、
漆が、糊の役目をしてくれます。

漆は天然の糊でもあり、保存を高め、抗菌作用もあるんですよ。

日本の箸は、陶器でないので、こういった技法ができます。

そのほかに、蒔絵という技法もあり、漆芸術は大きな絵画も作成して圧巻です。

また機会あれば蒔絵体験もしてみたく思います。

輪島市は講演をしに伺いましたが、良い日本が残っていて、印象に残る場所でした。

ちなみに画像の手は私ではありません(一応(笑)
彫る道具は様々ですが、体験では一種類。やり直しきかないので緊張感、ありました。
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日本は世界で唯一、箸だけで食事を完結させる国。
だからこそ日本独特の繊細な食文化や、他者を尊ぶ謙虚な心は、たった2本の棒――箸とともにあったのです。
すべての日本人が正しく美しい箸づかいを身につけ、良き“日本の心”を取り戻し、後世まで伝えていく。
それが私たち「日本箸文化協会」の目的です。