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ユネスコの無形文化遺産登録にてテレビ出演

和食が、ユネスコの無形文化遺産に登録されましたね。

その記念すべき当日に、合わせたNHKのテレビ番組に生出演で
呼んでいただき、光栄に思います。

和食について、マナー中心にその、良さなどお話させていただきました。
情報まるごと、という2時からの一時間の報道番組です。

和食のマナーは、背景にある心が、型に表れています。
西洋のテーブルマナーとは、根底からマナーの考えが異なるのです。
どちらが良い悪いではなく、それが文化。

さあ!大変です!
世界で認知された以上、肝心の日本人が和食を学ばなくては。

というのも、国内の和食は危機的ではないか、と思う現状なのです。
今回、登録へ働きかけてくださった和食の重鎮の皆様も危機感をお持ちです。

年々、国内のコメ、魚、野菜、穀類などの消費量は減少していて、
とにかく、焼き魚を家庭でしないのです。

ゴマをすったり、だしをとったり、魚の骨をあぶったり、
日本の知恵の伝承もしかり。

まずは、食器を用意して、箸を正しくもっていただきませんか。
料理ごとに食器を変えて、左手で食器を持って食べるのは世界で日本だけ。
箸置きは日本発祥なんです!毎食出す家庭はめっきりすくない。

そして、いただきます という素晴らしい誇れる言葉を、
絶えず念頭に。

給食で、いただきますを言おうと申し送りすると、クレームの嵐がご家族からくる、
というショッキングを、初めて耳にしたのが、かれこれ16年前です。
著書「いただきますを忘れた日本人」(アスキー新書)にも書かせていただきましたが、
そういった状況は、現在も確実に標準化していると感じます。

次世代へ、国を守り、地球を大事にする食べ方を、日本はしてきたのですもの。

良いきっかけになること、祈っています。
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日本は世界で唯一、箸だけで食事を完結させる国。
だからこそ日本独特の繊細な食文化や、他者を尊ぶ謙虚な心は、たった2本の棒――箸とともにあったのです。
すべての日本人が正しく美しい箸づかいを身につけ、良き“日本の心”を取り戻し、後世まで伝えていく。
それが私たち「日本箸文化協会」の目的です。

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